姜家茶金宴‧春夏
1950年代、北埔の姜阿新一家は東方美人茶で世界に名を馳せ、製茶業界のリーダーとして君臨し、現代を代表する客家の名門となりました。姜家の邸宅では世界各国から政財界の要人が招かれ、名門の宴会ならではの雰囲気に包まれていました。私たちは今、現代料理を媒体に茶金(お茶の黄金時代)の宴会の風格を再解釈します。
【文化保護の取り組み】
文化伝承の実践のため、満月楼でご注文いただくと、売上の一部を「財団法人姜阿新教育基金会」へ寄付されますので、一緒に台湾文化の持続的な発展を支援することができます。

活アワビ、澎湖産一夜干し、アマニ豚のバラ肉など山と海の幸が、台湾料理の手法で客家料理と融合を遂げました。多彩な技法と精密な手作業で各料理が物語を綴ります。

蓮の実、芡実(オニバス)、ハトムギ、長芋、そして新鮮な旬の野菜が、繊細なスープへ生まれ変わり、客家に伝わる「補気」の哲学を再解釈しました。

客家伝統のレシピで丹念に仕込んだ紅糟肉(ホンザオロウ:紅こうじで漬けた肉)の餡に、中華パイの製造工程を取り入れ、熟練の技が光る逸品に仕上げました。

雲林産の雌ガチョウを台湾在来の香草とともにじっくり焼き上げ、クリスピーガチョウの梅干菜薄餅包み、ガチョウのロール酸菜添え、鵝油ご飯、続いてガチョウ胸肉を北埔産干し柿、客家酸菜、梅ゼリーと合わせてご提供いたします。

澎湖産の新鮮な魚にシークワーサーの葉で燻製し、塩こうじ・酒粕を混ぜて炙り上げた風味が濃厚な焼き魚です。

銀川有機香り米によく磨いたからすみを混ぜた炒飯は米の歯ごたえ満点で、海の幸の香りがします。

台湾の柴把湯を昇華させ、福菜・竹笙・亜麻仁豚を繊細に束ね、骨を外して詰め物を施した放し飼い鶏手羽とともに、澄み渡る奥行きある香りのスープに。

青梅と干し梅、カリカリ梅でシロップを作り、赤グァバに漬け込むことで梅風味の清涼感のあるグァバに仕上げました。

シークワーサーにローゼルを混ぜたあんを柿餅の中に入れて仕上げました。スィートで濃厚な味わいです。